ネタバレあり。
まあ、面白かったんじゃないですか(上から目線ですみませんが)。
やはり生き死にを賭けて戦うという姿に美しさを見てしまいますね。なんでしょう?日本人としてのプログラムですか?いや万人に共通の心理でしょうか。もうなんか力の限りがんばったらそれでいいじゃんって思えてくるよね。
途中ダレるシーンもあまりなくて、炭治郎がいっしょけんめい頑張るのが楽しめました。
ただまあ、遊郭-吉原に潜入するなんてはなしを、子どもと見るにはちょっと…って感じがしましたが、終始緊迫した戦闘が続いて楽しかったです。
今回の準主役である柱の宇髄天元は…柱の中では下の立場なのか。派手好きの忍者ってことらしいけど、カッコいいはカッコいいですが、残念ながらあんまりキャラが立ってないような気がしました。巨乳の妻が3人いるとか、ものすごくどうでもいい設定。
今回は敵が花魁だったってだけで、別にステージが遊郭である必要もなかったような気がします。鬼は遊郭に忍んでいたいのは、鬼滅隊から身を隠すためなのに、戦闘になったらあんなド派手に暴れられるなら別に遊郭に潜伏している必要もない気がします。
あと敵の妲妃?は、侍の目を簪で潰し、その腹いせに斬られた。何らかの理由で、遊女として生きるのを拒んだのに、鬼になったら花魁として生きているという設定、なんだかおかしい気がします。花魁は最上級の位であるからして芸を極めし者としては”幸せをつかめる人”って描かれていますが、現実はそんな生ぬるいものではないわけで。
…まあ、深く考えすぎですかね。
つーか、子どもに梅毒の”梅”と名付けるってどんな親ですか。今回戦った鬼たちの兄妹愛と、炭治郎と禰豆子の兄妹愛、あまりは違いはないのかもしれない。うまくそのへんがリンクしていて泣ける話ではありました。
禰豆子が覚醒したのと毒治癒スキルを獲得したのが謎でした。
コメント