最近、鎖骨あたりが窮屈な感じがしていて、肩を開くとボキボキとなります。痛みというのか…、うまい言葉が見つかりませんが違和感がひどくなってきました。肩を回したりストレッチすれば一時的によくなった気がするので、姿勢が悪くて血行が悪い状態にあるだけなのだとは思いますが。その不快感が一気に別なところに悪さしてそうで怖い。心臓が意味もなくドキドキすることもある。頭痛や目眩や吐き気に変わる前兆な気もしている。
でも、なんで鎖骨がボキボキなるんでしょう?同じような症状でインターネットで調べると「姿勢が悪い」「血行が悪い」という説明ばかりで、まあ私も「ある種の肩こり」だとは思っているのですが。ただ別に肩の上らへんが固い感じはあまりしない。強いて言えば、鎖骨と関係ないところにも言及すると首全体が張っている感じはある。
…なにはともあれ、体を動かしていないせいではないかと思って、外に出て公園の鉄棒で斜め腕立てしたりジャンプ懸垂をしたり。数十回で筋肉痛。ずいぶんと衰えたものです。50歳ぐらいまで生きられればいいのですが(別にあしたしんでもいいですが)これじゃあ登山に行っても、生存確率が下がるきがする。それが気がかりだな。60ぐらいまでは行けるもんだと思っていたが、このままはヤバそう。いつしんでもいいと思っているのに山に行きたい時にいく体力がないのは寂しい辛いって矛盾している気がしますけど、たぶん老人って終始そんなことを考えるんだろうな(苦笑)
あとは疲労と睡眠不足によって姿勢がダレてくることが鎖骨が痛い原因かもしれない。その結果、前傾姿勢になりがちになり、身体に支障をきたす。仕事などを優先していたり、空き時間を無駄にしたりしてさらなる悪循環が起こる。自分でリセットしないとダメだなとあらためて思う。肩こりとかって、結局のところストレス現象で仕事がうまく行っていない時に起こる気がする。
例えば、栄養ドリンクを常用するようになったら、本人は栄養ドリンクで疲労感を打開するつもりなんだろうけど、栄養ドリンクを飲み始めている時点で周囲は危険シグナルだと捉えた方がいい(苦笑)と経験的に思いますね。リポビタンDぐらいならいいけど、それが高級なドリンクになってきたらわりと末期症状。
それと同様に肩こり(私の場合は鎖骨がバキバキ)は注意を促すシグナル。とりあえず運動したら音が鳴らなくなる=改善されるのならば、改善を理由に軽い運動を再開してみようと思う。軽い運動を再開したら目標をもたづにはいられないので、とりあえず懸垂10回連続でできるおじさんを目指す。今は2,3回が限界。
話は変わるけど…ハードワークで体調が悪くなる話に関連して「終わらなければ寝ないで仕事をする」という文化?がありますが、最近は世の中的にそういうのが減ってきているとは思いますが、でもハードワークは質を担保するという面を強調する人もいる気がします。
仕事じゃありませんが、受験なんかは、その最もたるもので、8時間勉強している人よりも14時間勉強している人のほうが基本的に成果が出るに決まっています。18時間とかになれば当然ながら14時間よりも成果は出るでしょう。ただ、睡眠時間を削ると崩壊するので、結局はバランスをとりながらがいいと思っていますが。
仕事をする上での最低条件として「1日6時間の睡眠が確保できる仕事が良い」などと思っていますが、それって甘えなんですかね?あまり人には言わないようにしていますけど。
結局、ハードワークは肯定される面と否定される面があります。
「仕事が忙しかったら不眠不休で働く!」が当たり前な人が結局のところバリキャリな人には当然の価値観なわけで、自分の希望とする労働時間は黙っておくのが無難だと思います。
求人を見ていると「いい年になってきたので落ち着いて働きたい方」なんて甘いワードあるけど、あれは基本的に罠だよな(苦笑)と話半分で聞いています。
…とはいえ、やはりライフ・ワーク・バランスをとれなければ、働くパフォーマンスも下がるわけですから、ハードワークが常に是認されるわけでもありません。
成果主義的な世の中になっており、仕事ができればゆっくりしてもいいというのが、ITエンジニアでも同様です。でも基準が曖昧な職場も多いような(汗)。
Twitterを見ていると、ホワイト企業を目指したツケを上司が隠れて消化しているなんて話も聞きます。いうて世の中は競争社会でありまして…無理にホワイトにすれば、どこかに支障をきたすか削らないといけない部分があります。
それを私は無視したくはないですが…仕事で成果を出すってどの業界でも結構しんどいなというのが総論なんだなと。でも、本人にとってマシとかツラいとか向き不向きもある。歳をとると若者よりもそのへんが少し曖昧になってくる。悪く言えば鈍感になってきて、最低条件が満たせていればわりとOKだと思えてくるので不思議。
若い人に「若い時に頑張っていると年をとると楽」って言う人がいますが、あれってどういう意味なのか歳をとりましたが分かっていません。あれってどういう意味なんだろう?管理職に慣れるから楽って意味ではないと思います。がんばったからといってみんなが昇進できるわけでも、管理職についても責任が重ければやってられません。でも、みんな口を揃えて若者に言うんですけど…自分の場合はまだそれを言える年齢ってことじゃないんですね。
IT技術に携わらないよりはIT技術に携わってきて今のところ仕事にさほど困っていないという意味ではがんばってきてよかったのかもしれないけれど、まだ自分を肯定するまでに至っていないってことは歳をとりきっていない証拠ではあるんでしょうけど、困ったことに10年後に「若い時に頑張っていると年をとると楽だよ」と言い切れるじいさんになれる気がまったくないのなんで?
というわけで肩こりに関するメモと愚痴でした。(自分の体調不良のことを忘れるのでブログにメモしています)
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