戯言。鋼の錬金術師を16巻まで読んだ感想。ガザ地区のジェノサイドと内容が重なる。

徒然草2.0

ネタバレあり。

リアルな世界がきな臭い。ザポリージャ州の原発から黒煙が上がり、ウクライナ軍がロシア領クルスクを侵攻。その深度は35kmとも100kmとも言われている。ただ、これ軍事的には無意味であり、どちらもウ軍による世界的アピールに過ぎないのではないかと思う。

ロシアが占領中の原発をロシアが自ら火をつけるわけがない…まあ、ウクライナはロシアに奪われる寸前だからだが自分が占領中の原発にミサイルを打ち込んでいたと思うが。いずれにしても、嘘が多い。

平和の祭典(笑)のパリオリンピックが終わった後の広報活動も兼ねているとゼレンスキー自身が暴露しているようなものだ。

ゼレンスキー「キシダ!ギブ・ミー・マネー!NATO!ヘルプ・ミー!」

(汗)

ガザ地区の学校がイスラエル軍により空爆され、女と子どもを中心に100名が死亡した。これはジェノサイドそのものではないか。

鋼の錬金術師のイシュヴァール殲滅戦と話が重なる。

現在進行系でリアルに鋼の錬金術師の世界が描かれているのが笑えない。

…鋼の錬金術師の話はやっと全容がわかってきた。

アメストリス軍の中枢がホムンクルス(人造人間)に乗っ取られたので、それぞれ色んな利害関係者が渾然一体になって戦っているストーリー。

見ようによっては鋼の錬金術師であるエドは脇役で、ストーリーで重要なのはマスタング大佐じゃね?という気がしてくる。

黒幕は軍総統ブラットレイの背後にいる者だとして、現在のところ話の中心は軍人の汚職ひいてはアメストリス国の軍事組織の汚職がメインとはいわないがサブテーマであるのだから、そいつを乗り越えようという理想を持ち、それを支える部下たち(泣けるね!)。

エドワードは自分の腕と脚と弟アルの肉体をもとに戻すためという、ある意味で「諦めれば」済む話に結果的に首をつっこんでしまっているので、脇役感が結構ある。

徒然草2.0
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