「GAFA部長が教える自分の強みを引き出す4分割ノート術 / 「最高の仕事領域(スイート・スポット)」をみつけよう! | 本の要約サイト flier(フライヤー)」置かれた場所で咲きなさいという言葉がありますが、今の時代は置かれた場所が最適なのかどうかは分かりませんので、咲ける場所に移動することが大切みたいな話だそうです。まあしかしながら実力がないと移動できないこともあるので、そのへんはどう折り合いをつけるのでしょうね。自分の好きや得意はわざわざノートをとらなくても見つかる気がするのと、人間の嫌なものから遠ざかろうとする性質とどう折り合いをつけるのか?とかはどうするのでしょうか?少なくとも闇雲に動くよりはいいかと。たぶん人生ノートを作るためのノウハウであって、情報収集用のツールとかアウトプット(≒勉強術)ではないようです。
「閉じこもるインターネット / グーグル・パーソナライズ・民主主義 | 本の要約サイト flier(フライヤー)」パーソナライゼーションが進むと自分が好む情報しか表示されなくなる。自分でもなぜそれを好むのか分からないし、それを組んだデータサイエンティストもわからないらしい。表示された情報はその人にとって最適なものかではなく、表示させた企業のマーケティング的に最大の成果が出るものが出るだけであり、偏った情報が出るという。youtubeなんかを見ていると自分好みの音楽が並んでいるので恐れ入る。ゲーム・ミュージックのジャンルが好きだがドンピシャで好きな物が出てくるので、自分が好きな音楽がメジャーなのか(んなわけがない)という錯覚を覚える。とりあえず好きそうな音楽をクリックして、関連する音楽を1つ1つ確かめていくと勝手により良いものが見つかる。これマッチングサイトとかに応用されるとすごいことになるよな…まだ、その手の生かしたサービスがない。結婚相手も仕事も入る学校も買う商品やサービスや投資先も…人生はAIが決めてくれるのだろうか?いやそうではない。
逆に言えば、自分にとって必要な情報を見つけるというニーズが生まれる。その必要さもAIのちからを使って見つけることもできるが、まだ人の目利きというものが重要なのではないだろうか?と思う。また、視野を広げるためにも自分の興味がないものを見に行く情報収集方法なりそういった新しいものに目を向ける指向性を持つことも重要だと思う。
「お金が教えてくれること / マイクロ起業で自由に生きる | 本の要約サイト flier(フライヤー)」家入一真の戦略を堀江貴文やひろゆきが真似をするようになったのかもしれない。そういえば月30万円あれば妻と子どもを守れるというのは、私の家計においても同じことがいえる。家賃10万に加えてその他の生活費は20万円ほどあればなんとか東京でもやっていける。お金よりも時間を大切にして楽しく生きていきたい…というふうになりつつある。時代の方が家入一真という起業家に追いついてきた気がする。また、東京都知事に立候補してもらいたい。
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