戯言。節分あと物価高一考。

徒然草2.0

土曜朝。睡眠時間を多めにとったが具合悪し。疲労感が半端ない。午前中は食料品調達に周り帰宅しどっと疲れ。NintendoSwitchで大神をやり、アガタの森へ入る。最初たいくつなゲームだと思っていたが移動範囲が広がりできることが増えてきて少し楽しくなってきた。夕方から夜半にかけて頭痛になり翌日も頭痛激しく薬を飲む。やがて回復したので掃除などをしてから午後2時に節分、部屋に殻付きピーナツを巻き広い集めて食べる。うちの人が大門未知子シーズン1を見るというので、初回と2話を見て、夕方に地元スーパーへ行き、なんとなくオーソドックスな厚焼き玉子が主体の恵方巻を買う。夕食では、おやつのピーナツが胃にたまり満腹感がまだあるところへいれる。次回の節分はピーナツをほどほどにして、本マグロやヒレカツを使った恵方巻などをいくつか買って、恵方巻パーティをやる行事に切り替えよう。

『休息学-あなたを疲れから救う』という本がある。疲労感をいかにとっぱらうか?を論じた本である。Youtube動画を見てだいたい何がいいたいのか分かったしにた本は過去にあると思うが、改めてこれは勉強して積極的に取り入れないといけないと思った。疲労感が残るのに頑張ろうとすることが染み付いているが結局は空回りになっている自覚がある。社会福祉士みたいな人と話す機会があり、「守りの休息ではなく攻めの休息をしましょう!」と言われなんとなく「攻めの休息」の言葉はすぐ分かったもののご本尊がこの『休息学』かー。はやりなんだな。でも、こういうの嫌いじゃない。日本人はとかく休息を犠牲にしがちである。大門未知子にも蕎麦を食う前にガムシロップを3つほどコップにぶっこんで飲んでいたが、無理やり疲労をふっとばしているという自覚を持ってその場しのぎの行為だと思わないといけない。頭を使ったから砂糖多めのコーヒーをなんて私たちは考えがちだが、それも最初のうちは効果があるから「まだまだ頑張れる」と思ってしまうのだが、そのうち効かなくなる。頑張りすぎると全体的なパフォーマンスが落ちるということを念頭に時分の疲労をマネジメントする力をもって日本人の根性論をコントロールしないといけないのでは。というわけで今週は疲労を残さない月間にしようと思う。

物価高。コストプッシュインフレ→原材料費が上がったが労働者の賃金が上がらないインフレ。お米の値段が高い。5kg2000円が4000円になった。消費税込みで4300円。ほぼ5000円だ。今までが安すぎたと思って、諦めるしかないらしい。今まで恩恵を受けすぎていたと考えるべきか。1日4合半を炊くと約11日で無くなる。1ヶ月1万5000円だ。ちょっと盛っているが、食費の中でお米が占める割合がバカにならない気がしてきた。何を買うかにもよるが食費が1.5倍いや2倍になったと考えるべきだろう。おそらく今後は牛乳や卵も値上がりして庶民は国産を買えなくなる。政府の陰謀かはさておき、そういう選択肢も出てくるのだろう。例えば、家の近くのOKストアで、国産のわかめは16g300円だが中国産のわかめは90g200円ぐらい。すごい価格差だ。節分で食べる国産ピーナツは高すぎるからかスーパーに売ってない。売っていたら買うかもしれないが、わかめと同じ価格差つけられると中国でいいかなとなってしまうのだろうか。どこで採れたものかなんて気にしててもしょうがないと思っている派ではある。すべて国産を食べようと思ったら外食やめるしかないし、スーパーには偽装の国産なんて山程あるので直さんですべて食べるしか選択肢が無くなる。つまり逆に海外産をすべて除外すると身の回りにある選択肢が減り時分の食の多様性が失われる。日本の農家さんを守っているという心持ちは結構だが、勝ち組の日本の農家さんに話を伺ってみると海外への富裕層向けの輸出に力を入れており、補助金頼みで国内に卸している農家を少しバカにしていたり色々と複雑である。食の安全やら食料自給率なんて情報を集めてみたりするが、消費者からすると結局のところは世間にあるのは誰かのスローガンによる世論形成済みの声でノイズが多くて何が正解なのか分からない。たぶん正解はなくて、すべてが正しいのだろう。輸入の食べものが当たり前になれば、国産は安全であると根拠のない主張をするのは旧い人のみなる。長期的に食料品はブランドや産地よりも美味しさやコストで勝負することになるだけだと思っている。まあブランドと産地を気にして買うは買うけど、だいたいそういうときは他人の目を気にして本来買わないものを買っている。

徒然草2.0
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