・昨日、寝てたら、悪夢を見た。そのままリアルの寝室で目が覚めている夢で、知らないお父さん(私の父ではなく、どこかのお父さんっぽい雰囲気の人という意味)が寝室に入ってきて「子どもをぽこぽこたくさん産みやがって!こうしてやるー!」とか言われて掛け布団にライターか何かで火をつけられた。子どもというのは私の解釈では、私自身のことを指している。なんか知らないけど、私自身が”子ども”という設定で、社会全般の大人(お父さん)に亡かったものにされる、みたいなストーリー。「お前なんか生まれてこなければよかったんだ」的なメッセージを夢から受け取ることがしばしばある。怖いという気分もあるがそれよりも、またかぁという気分と、そうなのかと受容する気持ちである。自分は存在していていいという確信みたいなものを、現世においてはどうやっても私は持てないらしい。楽しい夢を見る方法を求む。
・シムシティ2000というまちづくりのゲームでは道路に予算100%あたえておかないと気がつくと道路の一部が崩壊してなくなるので大変リアリティがあると思っていたが、現代日本のリアルでは予算100%で税収MAXでも崩壊する。税金の徴収や予算配分と道路の整備状況にはあまり関係がないらしい。
・主流の思想にはなっていないが、竹中平蔵をスケープゴートを化するのはちょっと違うと思っている。経済的強者であり政治家のアドバイザーとしては権力者をゴート(羊)とするのは違うかもしれないが、生身の人間としては一個人ではある。成田悠輔、ひろゆき、森永卓郎が竹中平蔵をdisる切り抜き動画がよく目に入ってくる(お前が好きなのは、これだろ?とXとかのアルゴリズムが見せつけてくるが)、企業の生産性向上は庶民(正社員たち)の消費ありきで、それを潰したことによる経済低迷だというのが、竹中平蔵のスケープゴートする理論だが、年金や社会保障や政府の財政問題も、少子化が起こらずに日本の人口数とその消費数がイーブンであり続ければ今も均衡を保っていたはずだという希望的観測がそこにはある気がしてならない。竹中平蔵の取り組みで弱者が結果的に切り出されると同時に、派遣という弱者が社会に誕生したが、その不満のはけ口を向ける先となっている。もっとマイルドなやり方で全体を調整し変えられればよかったが、誰もそれができなかっただけでは。政府のスリム化を標榜に特定の省庁が権力を握り、政治家はそれに動かされていると、庶民はその不満を目立つところに向ける。別に誰かにそうされたとか作り上げられたという、陰謀論めいたことをいいたいわけではない。たんに、規制的事実(現社会保証制度など)を自分たちの意志でスリムにすることが民衆にはできない、ということに尽きる。お金がなく健康がある人は「死ぬまで働く」のは当たり前なのに、というか別に労働を賛美したいわけじゃなく、食う寝る遊ぶための最低限の維持をするってだけなんだけど。そんなこともできないって何なんだろう。
・石平(せきへい)氏、過去に帰化一世は議員になるべきではないと発言していたが、本人は例外になるらしい。夏の参議院選挙に維新の会から出馬で、ビジネス保守界隈で物議を醸す…というか分裂を引き起こす。「君子豹変す」という故事成語には、権力者がフレキシブルな対応をするというポジティブな意味もあるそうだが、発言がStaticな言葉でなければ信用できないというか言葉そのものが無意味(汗)。またデビィ婦人も政治政党を立ち上げたそうだが、こっちのほうがずっと信用できる保守政党。70匹のイタチのコートを所有しているとか知らんけど。それはさておき、いい中国人もいるかどうかは関係なく、強い人が多かれ少なかれある種の侵略に直接的または間接的にするのは人間の常だと思う。日本も五族協和や王道楽土などとうスローガンを言っていた頃は大真面目な人もいただろうけれど、言っている本人も嘘か真か分からないし善意か悪意かもも分からないというのが実情だと思う。衰退する日本に善意で中国の一部になりなよと言ってくる人もいるということ。新宿歌舞伎町でよくポスターを目にする李小牧が区議会議員になるのは時間の問題であり中国人やインド人(わりと優秀な留学生を日本政府が援助するらしい)の民意が政治に反映されるようになる。
コメント