そういえば最近はコロナやロシアとウクライナの関係のせいで株式投資に積極的になれないが、日本株を見限って米国株(というかS&P500)を軸に購入し続けている。ただこうも奇妙な円安が続くとこれでいいのか?という気もしてくるし、日本株もうまく回せば日本円で得るリターンは増えるような気もしてくる。日本株も低い水準にあると思う。いくら日本経済の将来が悲観的な展望しか望めないとしても、とりあえず自分は死ぬまで日本で居住するつもりだし日本経済と自分の生活は密接に関わっている以上は無視できない。今が低いなら買っておいて将来高くなった時に売るという意味では投資醍醐味があるのかもしれない。米国株に比べて相対的にPERは低い。ちなみに、TOPIXのPERは周期性があることを踏まえれば高い時に書い低い時に売るということを繰り返していれば儲かる気もする。
そして現在、9月後半(27日時点)のPERの値は10.7倍だ。過去10年程度の平均値12.3倍をフェアバリューと仮定すると、アップサイドは15.6%に達する。これを簡易的に現在の日経平均株価にそのまま乗じると3万726円となる。
参考URL:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB282EW0Y2A920C2000000/
これが確かならば、今はTOPIXは低い水準にあるので、日本株ETFを買込みを続けて、また3万円台に戻った頃に売れば良いのではないか。という目算もつけられる。日本人だから日本株は米国株より身近で買いやすいところがある。
NISAが高級化されれば日本人の預金もいくらかは日本株にも向かうだろう(まあ、外国資産に向かう比率のほうが明らかに多いですが)し、米国株ほどアップダウンが激しくないと考えれば、日本株は買いやすいのでは?
少なくとも現在は安くて買いやすくなってきてはいる。
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