実っても頭も垂れぬ稲穂かな。
実っているように見えるが中身スカスカ。
実る前に全体的に枯れている。
黄金色って言うけれど、あれはただ枯れているだけ。
科学の祭典(名前忘れた)でもらった稲をバケツで育てています。
穂っぽいものが出てくるまではなんとか育ったけれど、全体的に黄色くて枯れてきた気がする。
なんでじゃろう?
頭を垂れるほど育たない。現実はうまく行かないもの。日本の米農家は国策で減反させられているそうです。これは米を食べることが米農家を救うみたいな話でもありません。調べてみると消費者がどうこうできる問題ではない。肥料や工作機械も外から入ってこないと日本の農業は立ち行かない。自分で食べる分は自分で作れる状態にしておくのが理想だと思います。
どのリスクをどこまで回避したいか?
どのコストをどこまで抑えたいか?
…みたいな話。
とはいえ、自分で育てようとしたら都市を離れないといけないし、色々と失うものもあり結局は都市でいいやという話になる。
何をやってもメリットとデメリットがある。
現実はうまく行かないもの。
小さい面積で栄養価とカロリーが高くて美味しい…健康によい食べ物が作れるといい。なおかつ環境にもよい。そうして考えられたのが”コオロギ”とか。。。何でそんなもん考えたんじゃろう?
なんでじゃろう?って言うのが口癖の人がいたけど、どこ出身だったんじゃろう?広島とか徳島とか?
米を生産しない国、日本に変わりゆく。
ということが米を育ててみて米に興味を持つことで気がついた。
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