戯言。取るに足らない日常と悪夢。

徒然草2.0

・最近は寝ると悪夢を見る。体調が悪いので睡眠時間を増やすと悪夢を見る。睡眠時間が足りず夢を見ないのと、睡眠時間が足りてて悪夢にうなされるのはどちらが体にいいのだろう。無人島かわからないけど知らない人と自然の中にとじこめられて、不安の中どんどん周囲の人が爆発して化け物に変わっていき、他人が化け物に変わることははっきり言ってどうでもいいが、この法則に従うとそのうち自分も化け物に変わるのだろうが、それは殊更想像するとおぞましいなあと、すごい冷静に眼の前で起きる怪奇をそれとなく解釈してとりあえずその間にやることがないから法華経でも唱えながら見ているしかなかった。御経を唱えてやり過ごすのが人生で最も賢い取り組みな気がしている。目を瞑ると人が弾ける様がフラクタル構造で爆発の中にいくつも爆発していくように見える。捉え方によっては左右対称で均等に波紋のように広がる曼荼羅模様でとても異様だが綺麗でもある。そんなものよりも日常を眺めていたほうがまだ幾分マシな気がするので日常に戻って来るが。奇怪な世界を仮に冥界の一種だとすれば、それに対して日常へ帰ることを私は優先して生きている意志が、それとなく備わり優位であるだけで、生の方が正だなんて思えないと昔から思っている。精神世界を開拓したいから瞑想しているなんて思っていたこともあるが今からすればそれは阿呆のすることで、霊界通信機(冥界通信機)を作っていたエジソンは天才じゃなくて他の発明がなかったらただのバカだ。

・大門未知子シーズン1の3話5話を見た。単純な話なのに安定したおもしろさ。オチがわかっているのに感動してしまう。大問未知子カッコいい。定時で帰るところが、ハケンの品格と似ていると思ったら、脚本家は同じで中園ミホという人。向田邦子賞というの受賞している。向田邦子賞をとったドラマを見ていけば外れないがない気がする。

・ひろゆき風トークで「脂肪便がドバドバ出る」とかいう医学的に根拠というか存在しないがお腹のなかに数キロから数十キロも存在する(?)脂肪便なるモノを出す商品を販売するCM(音声)をどっかで聞いたが、あれはなんだったんだろう…。情弱を騙すCMに出ていたのか、民間療法だから医学的根拠がなくてもいいのか、ひろゆき風であってひろゆき似なだけなのか。

徒然草2.0
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