なんとなく神社といえば個人的には八幡神社(はちまんじんじゃ)というものが馴染み深いが、関東人だからだろうか。鎌倉の鶴岡八幡宮をはじめとして家の近くに在る神社も八幡様だ。八幡様は「はちまんさま」と私は読むが八幡のみなら”やはた”と読む人もいる。八幡は戦いの神様なので武家政権の鎌倉があった関東はその名残で八幡信仰が特別厚いのかもしれない。神社というものは人気があればお参りをする人が増えるが逆なら廃れる。当たり前と言えば当たり前だが。関西にも八幡神社はあるだろうが他の神様の信仰が厚ければ目立たない(仮説)とかはあるのかもしれない。あまり意識したことがないが八幡とは神様の名前だそうだ。稲荷神社の稲荷は神様だと認識しているが、八幡の場合は神様だと認識していなかった。ちなみに自分の周辺には神明神社(しんめいじんじゃ)がない(仮説)というか、Wikipediaを見る限り東京に神明神社と名のつくものがない(仮説)そんなことはあるのか?と思って詳しく調べてみる。神明とは天照大神(アマテラス)のことで、大きい神社であれば、主神でなくとも脇にある社で祀られているし別に東京で祀られている場所がないわけではないが八幡様より目立たない気がしている。神田明神や阿佐ヶ谷神明宮などがひっかかった。神明神社(しんめいじんじゃ)の他に、神明社(しんめいしゃ)、神明宮(しんめいぐう)、皇大神社(こうたいじんじゃ)、天祖神社(てんそじんじゃ)も同じ愛称「お伊勢さん」のグループ。飯田橋の近くに東京大神宮というものがあり通称は東京のお伊勢様とのこと。天祖神社も天祖=天照大神を名乗っていないまでも祀っている神社は星の数ほどとまでは言わぬともたくさんあった。私の認識から外れているだけだった。ここでまた疑問が…神社の主神としてなぜ八幡、稲荷、神明が多いのか?他にもあるにはあるがこの3本柱が多いのでは?(仮説)そういえばウチの人がNintendoSwitchで大神(オオカミ)を勝ったが大神ってどうしても読めない。カタカナで”アマテラス”とかでよかったようななんで大神にしたのだろう。大神だけじゃ何の神様か分からなくないですか。
タイトルとURLをコピーしました
コメント