昨日は大井町をプラプラと歩いていたら、クジラ肉の自販機をみつけて「なにこれ?」となりました。自販機ストアには人が全然いなかった。これだ→「クジラ肉のお求めは自販機でどうぞ…食文化維持へ捕鯨大手、無人店舗4か所開設」居酒屋とかでたまにベーコンが出るくらいで別に進んで食べるものでもないものである気がするクジラ肉。新聞の記事にはグラム単価も書いておらず鶏肉や豚肉や牛肉などとコスト比較することもできない。どれぐらいの重さで1000円なんですか?新聞って知りたいことが書いてないよな。鶏もも肉を食べるのが一番コスパがいい気がしますね。なんとなく国産がいいと思っているけれど、ブラジルのもも肉はコスパすぐれて美味しいらしい。業務用スーパーとかで冷凍のとり肉を買って調理するのがいい気がします。気がしますっていうことでは、やってないんですけどね。ウチの人にそういう食べ方はダメという固定観念があるみたいなので。スーパーで回答した鳥肉が売っていますが、あれもいわば同じものなのに解凍コストがかかっているので高くなる。ちなみに冷凍のクジラ肉は解凍コストがかからないはずなのに鶏肉よりずっと高いわけで、これで商売になるのかな?というのが甚だしく疑問です。赤身だと切ってすぐ食べられるとか?ってわけでもないし。魚卸スーパーで安い時に買ってきて食べるイメージ。クジラ肉ベーコンだったらいいかもしれないけど、それなら普通に豚肉のベーコンを買ってくるかな。親世代が給食で食べたクジラ肉のステーキ?竜田揚げ?が食べたいという思い出補正によって支えられているだけでは。というわけで冷凍クジラ肉は採算がとれず定着はしない気がしています。疲労感やストレスに効く!などと外装に書かれていますが、それだけじゃクジラ肉を食べる理由にはならないんじゃないかな。クジラ肉にかぎらず都内では冷凍ラーメンとかお肉とかの自販機が増えているけどコロナ感染に怯える時代は終わった。後発組の自販機販売が広がるとは到底思えないのです。
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