高い酒は悪酔いしない…のはなぜなんでしょう???すっげー昔からの疑問です。
「醸造アルコールが悪酔いさせる説」っていうのは根強くありますけど、べつに多少なら大丈夫ですしねぇ。。
醸造アルコールが入っていない酒でも、ひどくヤラれてしまうこともあります。
結局のところなにが原因で悪酔いするのかわからないんですよね。。。
自分の体を実験台にすると共に、お酒に使えるお金が無尽蔵にあれば謎がとけるかもしれしれませんが…
個人的に無難なのが…八海山酒造の「よろしく千萬あるべし」と「キンミヤ焼酎」はわりと相性がいい気がします。
米焼酎で「しろ」と「よろしく千萬あるべし」があったら迷わず「よろしく千萬あるべし」です。これは譲れません。
よろしく千萬あるべしの12%の柚子れもん缶酎ハイ…味はともかくとして「酔い方」がやっぱりいい感じです。
コスパ比較的よくて最高に心地よい酔いにお金を出す感じですが至上なのが「よろしく千萬あるべし」かもしれません。
もっとお高いのでいい酒があるかもしれませんし、その手の日本酒もあった気がするのですが…入手のしやすさからすると「よろしく千萬あるべし」になるかな。
…そういえば話は変わってイオンの生ビールはダメでした。どうしてあんなに不味く作れるんだろう?
発泡酒はだいぶ昔より美味しくはなりましたが…通常のビールと同じ運用(?)は無理。
スーパーに売っている韓国産のレーベンブロイとバドワイザーは点でダメです。
バドワイザーはライトな喉越しが好きでしたし、レーベンブロイもめちゃくちゃ美味しいというイメージがあるのに、完全にブランドが死んだと思います。
韓国がどうこういう気はないんですけど…うーん…なんで大衆酒ってこうなっちゃうのかな。
(私にとって)安くて無難な酒ってなんで作れないのか?が永遠の謎。ていうかこれらをようみんな飲んでいるな?という驚きのほうが先にあるかな。どんな酒でもそこそこ楽しく飲めるという人がほんと羨ましい。
なんかこれって人間の懐の深さとかを表しているんですかね?自分みたいな狭量な人間は酒でもそういう一部の酒しかアクセプトできない体質になるとか。
ネットではレーベンブロイをつくる韓国の「水」がダメと言われていますが、なにが事実か分かりませんが、ビールはレーベンブロイが自分の中ではかなり飲みやすくて評価が高かったんだけど、今のレーベンブロイは本当にダメ。昔のレーベンブロイは美味しかった。スミノフやギルビーウォッカも同じ理由でダメ。なんでダメになるんですかね。ほんと謎。水のせいにするしかないのかもしれない。。
自分にとっての最高のお酒を見つけるというのが非常に難しい世の中です。
サブスクで日本酒の飲み比べができるみたいなサービスもありますが、たぶんどこの酒造とかよりも水の質とか目に見えない指数化しにくい品質の差とかのほうが重要なんだけど、それを可視化してくれるサービスっていうのがないんですよね。悪酔いしない度数みたいな普遍的で客観的な数字が出せれば文句がないんだけど、そういうものがない。結局のところ飲み手の体質が特殊で片付けられてしまうからなのでしょうが…もうちょっとその手の科学なのか化学なのか遺伝子工学なのかわかりませんけれど謎が解明された方が…お酒を美味しく幸せに飲めるという意味では人間の最大幸福に寄与すると思うんですが…発展しませんね。
お酒の科学がもっと発展してほしいと思うこの頃です。
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