戯言。なぜ私は誰も読まない言葉をSNSやブログに書くのか?

徒然草2.0

まあこれは経済学者?の成田悠輔が言っていたのだが…これ↓

「なぜ人は誰も見てないSNSアカウントで政治に吠えたくなってしまうのか」経済学者の成田悠輔さん投稿に疑問と批判殺到

別に政治的な意見にかぎらず、他人から見て(自分でそう思うということでもあるが)どうでもいいことを私たちは書いている。(もし、あなたがどうでもよくないことを書いているとしたら、すみません)。

どうでもいいことを書いているのは私だけです。みなさんはどうでもよくない重要なことを書かれています。

さて。SNSならまだいいがブログという誰も見ていないメディアになぜ私は文章というか頭の中にあることをアウトプットしているのだろう?と思うし人に言われることがある。

万人に共通の理由にはならないかもしれないが、自分の中にある社会性(他者の束)に共感してくれる人がいるかもしれないという思いがあるからではないだろうか?別にいいねが欲しいわけじゃないけど、人がみているかもしれないところに自分の考えを放り出しておくことに意味がある。

誰も見ないノートに書き殴ったことはプライベートだが、とりあえず匿名でも実名でもいいし、SNSでもブログでもいいが、表に出しておくだけでパブリックになる。他人が見るか見ないかはどうでもよく、自分の認識ではとりあえずオープンになる。

普段からパブリックになりうる考えしかしていないぞ、という安心感につながる。自分はなんとか社会に繋がっている人をやってまーす!。問題はございません。だから、人は自分が安心感を得るために「とりあえずWebに自分の考えを書いておくんじゃね?」と思うのだが、違うのだろうか?

徒然草2.0
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