戯言。つばさの党のビジネスモデルが潰された件。

徒然草2.0

さほど興味はないのだが、(黒川敦彦、杉田勇人、根本良輔)が逮捕された事件。

世間では当然だという向きが強いが、広告収入や選挙妨害をビジネスにしようとしていたらしいので、個人的にはビジネス的な観点からは興味深い。

法律には詳しくないのだが、選挙活動では何をいってもいいことを盾にビジネスしようとしていたんですよね。都知事選にへずまりゅうが出るのも、自分のビジネスに利用するその1つであり、政見放送で外山恒一はそれで最も成功したビジネスパーソンのひとりだろうし、内田裕也やマック赤坂だって知名度を上げた人たちかもしれない。いや、マック赤坂ただのレアメタルを取引する会社の商社マンか。港区議会議員に当選しているから立派な議員かもしれないが。まあ、広告活動としてさほどコスパは良くないのでうまく利用できる人は少ないのではないかと思う一方、当然ながら合法な手段である。手段として確立している以上はそれは大いに活用したい。つばさの党の面々は逮捕されたくらいでメゲない連中だろうし、彼らなりの言い分もあるのだろう。有名にこそ成ればいいという考えも分からなくもない。というわけで、さほど興味はないと入ったが、彼らは何を考えか?これからどういう戦略をとっていくのか?ここから先の展開がありえるのか?については個人的に興味がある。

政策サイトを見ると言っていることはわりとまっとうだ。

それはさておき、へずまりゅうがやりたいことは以下の4つであるらしい。

(1)知事報酬を全額寄付(毎月証明書を提示し証明)

(2)開示請求は黒塗りではなく明るみに(隠さず国民に答える)

(3)選挙供託金を下げる(若者が主張する場を増やす)

(4)高齢者の免許返納を早める(60歳以上の爺婆は車に乗る必要がない)

…悪くないじゃん(笑)

つばさの党の政策は…

1.中央銀行制度の抜本的改革

2.消費税ゼロ・金融資産課税

3.対米自立・反グローバリズム

4.歴史・伝統・文化の継承

5.デジタルデモクラシー

6.ベーシックインカム・ベーシックキャピタル

7.原発ゼロ・再生エネルギー

8.行政改革・官民格差是正

9.一次産業の復興と国民体力向上

10.性と真っ向から向き合う社会の実現

…野党がかかげる人間主義というのかなんというかしらんけど、今風の政策が目白押し。

反与党の人からすると…悪くないじゃん(笑)

徒然草2.0
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