子どもが企画した遊具があると書いてあったので、3歳の子をつれて行ってみた。
鮫洲公園のコンセプト
公園の北のエリアには地域の子供達が考えた「あったらいいな」と思うアイデアをもとに企画設計された遊具が設置され、南側には人工芝が敷かれた大きな広場があります。
参考サイト:https://iko-yo.net/facilities/28413
大田区はタイヤ公園とか、まだ行っていませんが平和島公園とか、よく行く洗足池公園とか、おもしろい公園がいっぱいある気がする。
隣のバラは赤いだけかもしれないけど…。
子どもの頃にこういう遊具があればいいのに…という遊具がいっぱいある。
木のチップが引き詰められていて暖かい雰囲気がある。
鮫洲公園は安全なアスレチックという感じで造りがうまい。
それでいて、小さい子どもでも遊びやすい配慮がされている。
公園のデザインというもの
ちなみに、公園というのはとても特色がでるものだ。
ここでの公園とは言わずもがな児童公園のこと。
プロが企画をして公園を作っているので、だいたいコンセプトは理解できる。
公園のデザインを勉強していた人が知り合いにいたせいで、
デザイン的観点で公園の造りが気になるのかも?
自分だったらここにこれは置かないなあとか…批判的思考で見ている。
昔に比べてイケてる公園は少しずつだけど増えてきている感はある。
楽しい公園とそうでない公園
時々、とくに昔の公園で、なんでこんな公園あるの?とか、変な遊具があるのもおもしろい。
子どもはやはり、おもしろい公園に集まるわけで、そこには一種の法則が働く。
鬼ごっこがしやすいとか。
タカオニがしやすいとか。
ドロケイしやすいとか。
そういう遊びやすさは、重要なファクターだったりもする。
公園のデザイン機能というより、貯水槽のでっぱりがあったり、花壇がよい障害物になって遊びのバリエーションが増えるとか、そういうデザインする側の不可知要素によって、面白さの評価が高くなることもあるわけで、そのへんをどうコントロールするかとかも重要なので、ふつうの空間デザインに留まらない無限の面白さが児童公園にはある。
安全な公園とそうでない公園
あと個人的に気にすることは、不良がたむろしていることが多いとか。
入り口が1つしかないから「嫌な奴」が来た時に逃げにくいとか。
周りから見えにくい場所にあるから危険とか、そういう立地の危うさを気にすることもある。
圏外(自分のホームじゃない地域)の公園や、怖いにいちゃんがいる公園は、避けて通ったり。逆に圏内におかしなやつがいる時流においては圏外の公園のほうが安全。変質者が出るところも熟知していた。
今は少ないのかもしれないけれど。昔は怖かった。
その他
フェンスに穴が空いていて、そこが通れるからおもしろいのに、
それが塞がれたとたんに突然つまらない公園になることもある。
結論
公園は奥が深い。
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