プログラミングを教えるにあたって、
初心者用の説明文を書いていて、
扱いに苦慮するのがif文だったりする。
どうやって教えたらいいのかわからない。
「えっ?簡単ですよ!?」
って言われるかもしれないけど、
Ifの扱いって何がベストなのか私もよく分かっていない。
ifの文法的な意味や、その扱っている言語による書き方は教えられるけど、
variableやiterationと比べて扱いが難しい。
こうやって書けばいいんですよ!とわかり易い例を出したりするんだけど、
その分かりやすい例を実務で書いてくれるとダサかったりする。
もう少しデータ構造やオブジェクト指向的なアーキチェクチャを踏まえた上で、
if文を使ってくれないと「バグ」を生む原因になりがち。
だから、例をひねり出すのが結構難しいなあと思っている。
もっと息づかいのように自然に憶えられる方法はないものか?と思うわけ。
そうなると説明は最低限にとどめてベストプラクティスがつまった、
ちょっと長めのプログラミングコードに挑戦してもらったほうが、
できる人の場合は効率よく変な癖もつかずにプログラミングができるようになる。
ようは、初心者用に噛み砕きすぎると学習を阻害するから、
考えすぎると難しいな…って話です。
オブジェクト指向の説明も哲学的な話になってしまうから非常に難しかったけど、
if文に至っても同じくらい悩んでいる自分がいます。
まとめ
オブジェクト指向が奥深いことは確かだけど、
突き詰めるとif文も奥が深いんだぞ!と思いました。
まあ、if文に苦しんだことがない人には、
私が何がいいたいのかまるで分からないかもしれないですけどね。
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