オープンソースのライセンスについて、気にしていないとすぐ忘れるので、個人的な備忘録としてまとめました。
基本的には制約条件しか書いていません。重要なのはルールを守ることなので、制約だけ抑えておけば十分でしょう。
MITライセンス
著作権とMITライセンス全文を記載する。
BSDライセンス
無保証であることの表記をする。
GPLライセンス
使用目的、改変、配布、共有の自由が守られる…逆に、これらの自由に制約条件を課さない義務を負います。
つまり「売っちゃダメ」「この人は使っちゃダメ」「こういう目的で使っちゃダメ」「公開してなきゃダメ」と言ってはダメ!
これがGPLの醍醐味であり、また自由を守るための厳しい制約であり、GPLを分かりにくくしている制約である。
LGPLライセンス
GPLのライブラリ版。ライブラリを使用した独自のソースコードは非公開でもOK。GPLのライブラリは要公開。
Apacheライセンス
フリーダム。Apacheラインセンスとわかり、著作権だけ表記しておけばよい。売っても制約条件をつけるのも勝手。
CC(クリエイティブ・コモンズ)
4つのルールでつくるオリジナルなライセンス。使う時はよく読んでルールを守ること。
パブリックドメイン
フリーダム。著作権が放棄されている。
まとめ
これだけ、おぼえておけば十分だと思いますが、いちいち覚えてられないですよねえ。。。
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