言葉が時代の変化とともに現れるのはいいとして、時代の変化とともに消えていく。まあ、消えていくのもいいのだし、必然的な自然現象だけど、私達人間にはおぼえる限界があるので困ってしまうわけなのですが、そうもいってられないのでITの「新語」をまとめてみました。
Sosaiety5.0
現実空間と仮想空間が融合されて様々な問題が解決されることを指すそうです。わざわざそんなことに名前をつけなくてもいいのでは?この言葉、将来もうなくなっていると思いますね。
BYOD
Bring Your Own Deviceの頭文字で、ビーワイオーディと読むそうです。個人で使用しているスマホとかを業務に使うことを指すそうですが…リスクが高いし辞めたほうがいいのでは?てか、そんなことにいちいち名前をつけること?
CPS
実世界の出来事をセンサーなどを使ってサイバー空間へ取り込むことを指す。
D2C
ダイレクト・トゥ・コンシューマ(Direct to Consumer)のことで、メーカーが中間業者を介さずに消費者へ提供する仕組みのことを指す。これ自体はデメリットもあるんだろうが、消費者にはコストメリットがあってよさそうな気がするが。
MaaS
モビリティ・アズ・ア・サービス。同じ場所へ行くもの同士が自動車を乗り合わせたりすることや自動車事態をシェアする仕組みのことをさすが、MaaSってことば自体を使っている人が周りにいないですね。
SX
サステナビリティ・トランスフォーメーションのこと。持続可能な経営を行うための変革を指すが、企業ならば永続的な営利組織を続けるべきで、なんら新しい言葉を付与する理由もないのでは?という気がしてしまう。
Web3
Web屋さんを名乗っているのに、使わないので知らない…Web3とは、ブロックチェーン技術を使用した分散型のインターネットを指すのだそうだ。にしてもブロックチェーン技術が流行らなくなってしまいましたね。最近はChatGPTの話ばかりですね。GoogleがChatGPTを批判しているあたり本当にヤバい変革が起きようとしているんだろうね。
…つーわけで、個人的によく分からない、そもそも業界の一部の人しか使っていない気がする、きっと近い将来これらのいくつかの言葉は死語になる、キーワード集でした。いくつ覚えましたか?わたしは1つも覚えていません。
以上。
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