【投資】買いたい弱気(認知的不協和の解消)年金代わりにJ-REITは買い?

徒然草2.0

株価も不動産も高くて買えません(汗)まあしかし、これは意味のない発言です。このエッセイは分かりやすいです「「今の株価はバブルだ」という人ほど損しやすいワケ | 投資 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース」高すぎるなら、売りから入ればいいのにそれができない。

…ようは口だけなんですよね(汗)そうは言ってもTOPIX最高の値段と言う時に買えないです。かと言って平成不況のさなかに株式投資を積極的に行う気はありませんでした。日本終わったと思っていました。(今も色んな意味で終わったと思っていますが、あと最高で50年ぐらい生きるつもりなので、そんなことは言えない…おとなになった)

テーパリングで株価が下がる!オリンピック後の日本の不動産は下がる!ということを気にしている人がいますが、それならば今売っとけばいいのに…というのは極めて正論です。しかし、それができない。順当に行けば投資に見合ったものは、インデックスファンドで資産価値が上昇し続けるので、生活費やライフイベントに合わせた支出以外は、すべて金融資産にしておくべきだと思います。

投資元本を減らさないことにこだわり続けるのはナンセンス。

現物の不動産を持っているひとを始め、J-REITという金融資産に懐疑的もしくは批判的な人は多くいますが、非常に面白い仕組みだと思います。株価との相関性が最近は高いけど中身は性質が異なる資産で、株式は会社と会社の資産と会社のスキームを所有することで法人が解消されたらすべてが0になる。一方でREITはREIT法人が所有する不動産のうち債権を除く資産を保有するのと同義だと思います。何がいいたいかというと法人が解消される時にREITのほうが物質的な価値が残るのでは?と解釈しています。

会社の商品やサービスが無価値になることよりも、不動産そのものの価値が無価値になる確立は、低いのでは。勿論REIT法人やインデックスファンドにした場合は複数の事業体(REITで言えば建物)に投資をするわけでリスク分散ができているという意味では同列というか同レベルのリスクですし、J-REITはオフィスが多く上場企業のオフィスも多いので一蓮托生状態ではあるのですが…実際の物件をめぐるような楽しみもあります。米国のREIT市場に比べて時価総額は10分の1以下なのが残念ですが、企業が不動産を所有する時代ではない気もします。なので、もう少し活気づいてくれたら資金の流入が増えて、選択肢が増えるのになあ…という個人的なぼやきでした。

徒然草2.0
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