【戯言】Conoha/Windows Server 2019でJupiter Notebookを起動するまでの手順メモ&気付いたこと

徒然草2.0

Windows Server 2019 Datacenter Edition を借りて触ってみた。リモートデスクトップのSALを契約しないとリモートデスクトップできないのか?と思ったがコンソールからリモートデスクトップ的に扱えるっぽい。

コンソールでのRDPと、アプリケーションによるRDPは違うという位置づけなんだろうか???そこが謎。
※コンソール版のRDPはなんちゃってRDPでDel+Alt+Ctrlなどのキーバインドが押せないので…がちな作業をする場合はコンソールではちょっと無理があると感じました。

1回目。win-2022-01-01-19-35 (150.95.XXX.XXX) ←末尾は一応伏せ字
サーバ作成時に自動でパスワードが入っていたのだが(なぜ?)そのまま作成したら、パスワードがわからなくなったのでインスタンスを作成し直すことになった。(パスワードの再発行や変更はできないのだと思われる…忘れたら終わり)

2回目。win-2022-01-01-19-50 (160.251.XXX.XXX) ←末尾は一応伏せ字
1回目とまったく違う帯域のIPアドレスになった…これは連番にされるよりイイと思う。

IEを立ち上げたらゾーンの設定に事あるたびにURL/ドメインを登録させられてうざいので、Chromeをダウンロードしようとするも「現在のセキュリティ設定では、このファイルをダウンロードできません。」とな!?「インターネットオプション」→「セキュリティ」→「インターネット」→「レベルのカスタマイズ」から、ダウンロード項目の「ダウンロードファイルの許可」にチェックをいれることでインターネットからのダウンロードが可能になる。

python.orgのサイトからdownload->python3系のwindows installer(64bit)を選択してpythonをインストール

※現在の最新版は、3.10らしい。

C:/Users/Administrator/AppData/Local/Programs/Python/Python310の中に入っているがPATHが勝手に通らないっぽい。
(コマンドプロンプトから叩け無い)

環境変数→新規から、
C:/Users/Administrator/AppData/Local/Programs/Python/Python310
C:/Users/Administrator/AppData/Local/Programs/Python/Python310/Script
の2つのパスを通す。
※Scriptディレクトリにはpip(pythonのパッケージマネージャのexeファイルが含まれている。pipで何かをインストールすると、このディレクトリ内に展開される。

コマンドプロンプトから、

python -V
pip -V

でバージョンが表示されることを確認。

インストールコマンド

pip install notebook

起動コマンド

jupyter notebook

※VPS割引きっぷをデフォルトで「利用する」を選択させているのは、GMOインターネットの悪意あるトラップにしか思えない…。数時間から数日使いたいだけなのに、3ヶ月契約させるなんてドイヒー。

※サーバ構築後にデスクトップ画面に行くが…その後にPowerShellのコンソールが立ち上がって、再起動がかかりログインをし直さないといけない画面(ログイン前の画面)になる。

徒然草2.0
スポンサーリンク
シェアする
gomiryoをフォローする
ごみぶろぐ

コメント

タイトルとURLをコピーしました