お金持ちになったとたん人が寄ってきて、
お金持ちじゃなくなったら人が去っていく…ということに直面したら、
忘れてはいけないことがある。
それは「お金持ちだろうがお金持ちじゃなかろうが、寄ってこない人もいる」ということ。
人は目の前で起こっている現象にしか目を向けないので、そのことがわからない。
まあふつうは「お金持ちじゃなくても、去らない人」をなぜかとても有難がったりするわけですが、、
まあ別にそれでお金とかにこだわりすぎるのは、よくないとか気付いたり考えが変わったりするのはいいことですが、、
そもそも論その条件付から外れた人というのが客観的にはいるはずなのです。
そういう現象のほうがその人にとって時に重要なんじゃないか?とか思ったりします。
少なくとも、自分にとってはその事実は大切です。
そんな人はあまりいない?まあそうかもしれないけど、淡い色の目立たない何かってあるはずです。
私はそこにこそ価値を起きたい。
絵画で言うところの話題にならない空間なようで空間ではない何か。
空間はオブジェクトを際立たせるために必要なものだけど、空間でもオブジェクトでもないところ…みたいなものがある。
RPGで言うところのモブキャラかな。
当事者にとって、モブキャラにこそ目を向ける、その視点は”新しい”ものの見方である。
いや、もっと草原とか波打ち際のドット絵みたいな…もっとどうでもいいもののことかな。
モブキャラはモブキャラで必要だけど…もっとそれらよりも不要な何か。
…なんか、うまく伝えられた気がしない(汗)もう一度、改めていうと、
人は自分にとって重要なものと、そうでないものの差を見ることが出来るけど、、
その中間にある存在にわざわざ目を向けることって少ないのです。
これにもっと目を向ける行為や行動に何か名前を付けたい。
瀬戸際原子(何
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