将棋ウォーズにて、今日は試しに3分と10分の制限で打ったところ、なぜか2回ほど詰めて勝つことができました。何れも勝った相手は6級と7級です。こちらも冷蔵庫に残っていたワインを片手に勝負して、かなり適当な手を打っていたので、偉そうなことは言えませんが…あっさり詰めることができました。
相手は逃げ切って、こちらの時間切れを待っていたのかもしれません…わたしも相手が強かったら早指しで逃げ切り狙いもありだなと思っていた。
しかし、明らかに終盤なのに相手は王を逃がそうともせずに、主戦場じゃないどうでもいいところにある歩や香車を上げていたりして…え何のためにそこいじるの?となった。もう、こちらは中央にいる玉をじりじりと囲って詰めようと思って周りを固めているのに…逃げ道にもならなければ、攻める手でもないそこの駒をちまちま動かしてどうするの?という手を指してくる。
人間が打つ手とは思えなかった…もしあるとすれば弱いコンピュータ将棋のCPUが打つ手みたいに感じたのだが。それで、どうでもいいところを動かしているとしか考えられない手。負けだと思うなら投了すればいいし、攻めるなら桂馬を上げるとか手持ちの駒をどっかに置いて攻撃に転じるそぶりをみせるとか防御のために王の近くに置いてみるとか他になにかやることがあるはずだが…。時間制限のせいで無思考で指しているのか?にしたってひどかった。
あとは、角換わりした後に序盤で、こちらの歩の頭に角を打つ「大駒自殺」を図ってきた人もいる。これって相手が小学生でもありえないし、酔っ払っていても有り得ない手だぞ…角換わりした後にこちらの歩の頭に△9六角だ(今は夏休みでも深夜0時なので、小学生は起きてないよな???)というわけで、色々と謎だった。もし、ありえるとすれば△9五角でこちらの角道あけたこちらの歩の間を通して王手をしようと思った…ということは、ありえるかもしれない。それがスマホとか小さい画面で操作をしていたせいで、△9六角に指し間違えたとかかなぁ?私はPCのWebブラウザ版しか使っていないので分からないが…いずれにしたって、6級や7級でこのレベルならば、そのランクまでは順調に上がれそうだと思った。
たぶんそっから初段になる3級ぐらいになってくると、キツイんだろうなと思いました。なので、6級ぐらいまでは、たぶんさくさく行くのだろう…と思いました。そういう意味で6級になるまでの道中は、わりと簡単なのでは?と楽観視しています。今のうちにしっかり勉強しておこう。6級でも美しい定跡で割と的確に打ってきてこちらが何もできずに詰ませてくる人が以前にいたような気もしますので、なんだかまだ将棋ウォーズというか将棋なんたるかということが見えていない気がします。というか狐につままれているような感覚に近いです。現場からは以上です。
コメント