特にオチはない。
個人的にとっての確認事項的なメモです。
コピーをさせない努力をして稼ぐよりも、コピーしにくいスキルを得たほうがいい。
だけど、コピーしにくいスキルを一気にコピーさせて展開できる方法があるのならば、その方が商売としては正しいと思う。
社会的・市場的にもそれが正しい。そのスキルが世の中には必要で、人材受容が追いつかない未来が予想されているのならば、
それを展開するビジネスは儲かる。儲かるビジネスは強豪も多いがやりがいがある。少し前までは、その1つがプログラミング教育だった。
まあ、今も日本のIT投資が足りなかったツケを日本経済は払いつづけるより他にない。低生産性を解消するためにIT投資をブーストさせようという動きもあちらこちらで聞く。だが如何せんプレーヤーが全体の需要に対して足りていない。仕事が引く手あまたなのは供給者としては嬉しい悲鳴なのだが…社会的な全体最適化という観点からはイケてないと思う。
まだ、これからも参入するだけの旨味が残っている状態が続きそう。競合も多いから工夫が必要だが…まあでも、上手くやらないとコチラも疲弊するだけだから、もう少し未知でニッチな方向に行きたいな。自分はその業界の波にスタートアップ企業に請負契約で供給側に回って少し小遣いを得た程度であるが、全然足りていない。
自分の立場と市場的な需要と供給をまぜて分かりにくくなったが、いずれにせよビジネスチャンスは転がっているのでものはやりようだなということをいいたかっただけ。特にそれを自分に言い聞かせたかっただけです。
いずれにせよ、人がパクりにくいか?とパクリにくさの解消、大きく分けてこの2つがある気がします。
例えば、最近良く聞くのが中小企業向けのBIツール提供というもの。
BIは大企業が使うものだったが、中小企業が利用することで生産性を高めるようにした…。
データサイエンティスト的な仕事を誰でもできるようにするという意味では、パクりにくいスキルであるデータ分析を、パクリにくさの解消という意味では誰でも使えるようにしている。
ビジネスを始める時に今自分は何に取り組んでいるのかな?を見失わないようにしたい。
オチなし。
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