こんにちは。gomiryoの妻ゴミコです。2020年11月から人生初の株取引を始めました。記録を残しておくための、ゆるい日記のつもりで書き綴っていこうと思っています。
前回の記事→株知識ゼロの主婦トレーダー【3月の取引記録】
2021年4月、取引雑感
前回の3月記事の中で「過去数年の株価推移などを漠然と眺めていると、セクション関係なく3月はどこも下げ、4月から上げ始め、5月ヨコヨコ…な展開」
などと記述していた私ですが、蓋を開けて見れば4月の相場はコロナ変異株の影響もあり、もうめちゃくちゃでしたね。
ワクチン完成でアフコロに切り替えたかに見えた相場でしたが、国内変異株の流行のせいで、アフコロ上げしてたセクションが再び下げに転じたり、日銀ショックを引きずって日経の上値もかなり重い。4月は買いたい銘柄もタイミングも見つけられませんでした。
私の4月取引は1件だけ。ボックス狙いで持越していた千代田化工を売り、下げていたENEOSを買いました。素人の入る余地なしの日本相場で、ひたすら傍観に徹していました。
2021年4月、自分メモ貼り付け
5月に持越したのはENEOSとスクロール。1300円で買ったスクロールは一時1500円まで伸びたものの、その後ジリジリ下げながら1000円まで下降中。そして現在は減配(60円配当が今期は20円配当からのスタート)のIRと弱気決算の開示により、物凄い下げの気配。(IR開示後の金曜日23時の時点でPTSは860円まで落ちています)
スクロールについて思うこと
スクロール( ^ω^)
2020年はコロナ巣ごもり需要で売り上げ大幅アップ、配当も60円という大盤振る舞い。上方修正も1年の内に4回も出す好調ぶり。しかし今回はIRの開示タイミングが非常にまずかったと私は思うのです。
上方修正&増配のIR出て個人投資家は喜んだ。喜んだのも束の間、翌週の決算で今期の大幅下方予想と実質減配と取られる配当20円のIRを開示。タイミング!!!このタイミングですか?
それから配当金について、配当って基本的に金額も継続されるものと思っていますが、投資家界隈では認識違うのですかね?「一過性の要因で売り上げ爆上がったので株主に還元します」というならば、特別配当とか、そういう出し方でも良かったのでは…。
決算報告書の中で、スクロールは来年度のプライム入りを目指しているとも記載しているので、今後来るであろうプライム相場に賭けて、私は損切りはせずにこのまま塩漬け継続でホールドしておこうと思います。実質減配ですが、最低でも20円は貰える&今期も業績はそこまで悪くならないと期待しています。(ECはアフコロで消え失せえる業界ではないでしょう。)
エヌピーシーの損切りを補填するために安心安全安定な企業としてスクロールを選んだつもりが、まさかの炎上株になってしまいました。IRの出し方ひとつで株価も急降下するという勉強になりました。決算書の数字だけを見れば悪い企業ではないと思うので、ちょっと落ち着いて暴落を眺めます。
【スタート】200,000円→【現在】184,405円
次回の記事→株知識ゼロの主婦トレーダー【素人トレーダーの1日】
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