こんにちは。gomiryoの妻ゴミコです。2020年11月から人生初の株取引を始めました。記録を残しておくための、ゆるい日記のつもりで書き綴っていこうと思っています。
前回の記事→株知識ゼロの主婦トレーダー【2月の取引記録】
【3月彼岸底について】
さて、年度末です。この一か月の相場について振り返ってみると、素人トレーダーの私にとっては非常に難儀な相場だった…としみじみしております。数か月前まではコロナショックからの劇的な回復を見せた復活相場でしたが、日経平均3万を超えたあたりから株価失速、すわ下げ相場の到来か?とハラハラしながら相場を見守りました。続いて海外での金利上昇が始まり、さらに日銀がETF買いを今まで通りに行わない方針を発表したことで相場への追い打ちをかけました。日銀ショックを皮切りに日本株式から資金流失の相場が3月末あたりまで続き、その後に発覚した海外の大富豪投資家による大量投売り騒動により、日本の野村證券や三菱UFJなどの金融銘柄も怒涛の株価下げへと突入したのでした。
この下げの地合いにより、私の持ち株もガッツリ影響を受けております。2月に引き続き3月もマイナス!なんということでしょう。これが彼岸底の威力なのか。
2021年3月、取引雑感
先月から持ち越したスクロールと千代田化工ですが、スクロールは3月の地合いの悪さにトコトン付き合わされている感じで、ひたすら底値圏あたりをウロウロしています。私はスクロールの伸びしろの可能性はコロナ後もかなりあるという見立てなので、現在も絶賛ガチホ(塩漬け)中です。
スクロールにはスクロール360というサービスがあるのですが、これが私の素人目にはめちゃくちゃ魅力的なサービスに見えているんです。物流センターの機能と場所と専門人員(食品や医薬品などの専門資格を持つスタッフを常時配置)を小売店に貸し出すサービスです。さらに配送されてきた新商品の撮影からコピーライティング、ECサイトへのアップまでも代行してくれる。予想外の大量注文でもスクロール360ならば対応できてしまうという凄さ。このサービスが軌道に乗れば、スクロールの株価にももちろん影響するでしょう。期待してじっくり待つ構えです。
千代田化工については、持越した後に何度かボックス内で売買しまして、最終的には458円というボックス底値圏(と私は思う)あたりに落ちてきたところで再度inしています。千代田化工もカタールIR以降ボックス圏内を行ったり来たりしているので、分かりやすい感じではある。そして下げ材料は今のところ思い付かないので、こちらも4月に持ち越します。
2021年3月、取引記録
スクロールは動かせない状況(塩漬けくらい中)の為、千代田化工を始めとするワンコイン銘柄でポチポチ売買していたのですが、ラストのアスコットでまたしても薄利を吹っ飛ばす赤字を発生させています。これは急遽千代田化工が450円代まで下げてきたので、こんな底値をみすみす逃すわけにはいかない!と、スイング途中のアスコットから乗り換えた結果の赤字です。そう、買いチャンスは急にやってくる。買い付け余力は常に頭に入れて置かねばならないと反省しました。
そして遂に新年度突入です。過去数年の株価推移などを漠然と眺めていると、セクション関係なく3月はどこも下げ、4月から上げ始め、5月ヨコヨコ…な展開なのかなと解釈しています。(3月は優待権利落ちなどもあるし、荒れ模様なのですね)というわけで、あまりネガティブにならず新年度も売買していきたいと思います。
【スタート】200,000円→【現在】179,993円
次回の記事→株知識ゼロの主婦トレーダー【4月の取引記録】
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