天才だと思うけど、なぜか私があまり好きではない、槇原敬之

槇原敬之という人が私はあまり好きじゃない。

人が嫌いというわけでもない。

音楽が嫌いというわけでもない。

どんなときも

いい曲だと思う。

槇原敬之 – どんなときも。

なんで好きじゃないのかよくわからない。

うまく説明できないが音楽流れているとイライラしてくるときがある。

別に音楽がトリガーになって「ああ嫌だ」と思うわけではない。

例えば、youtubeで聞いていても不愉快になるわけではない。

他人が槇原敬之の曲を流しているところに出くわすのが嫌だ。

車の中とか室内でガンガンかけられるとゾッとする。

醤油顔でまゆが垂れてているから?

男の弱いところが歌詞だから?

失恋の歌詞で心がイタいから?

…ちがう気がするなあ。

でも、こころがザワザワしてほしくないところでザワザワさせてくるというのはあると思う。

いい曲をいっぱい作っているし、天才だと思う。でもそれを、不可抗力で聞かされるのが嫌だ。

大麻で捕まったことを、非難する人がいたからもしれない。

ただ単純に、自分のあまりよくない記憶と、残念ながら結びついているということかもしれない。

今思うと、あまり心理状況がよくないところのBGMに槇原敬之があった気がする。

だから、自主的に音楽を聞いても何も思わないのに、出くわしたときに「うわっ!?」と思う。

記憶が映像としてフラッシュバックしないが、

感情だけが「ゾワ」っとする感じで心の中で再生される。

そんなことを、スタンリー・キューブリックの時計じかけのオレンジに出てくる主人公アレックスが、ベートーベンの第九で吐き気を覚えるように不可抗力というか洗脳の弊害として刷り込まれたのを見ていて、ふと思った。


冬がはじまるよ

…何か聞いていれば何かわかるかも。

槇原敬之 – 冬がはじまるよ

ミニ・ハーモニカが欲しくなる。あと、アコーディオンが欲しくなる。自分では引けないくせに。


SPY

槇原敬之 – SPY

「信じてる 信じてる 君を信じている」なんかこのフレーズだけ知っていたけど、明るくてカッコいい曲なのに、イタすぎる失恋の曲だったんだな。


No1

槇原敬之 – No.1

あ、これはなんかゾワっとするwww

「君は僕が好きで 僕は君が好き」とかいうところが特に。

そんなこと言われたら、とりあえず否定するかも。

二人の純粋な恋愛状態を、どこかでバカバカしいと私は思っているのかもしれない。

こんな歌詞、自分ならば、嘘でも作れないし歌えないと思う。地獄。

このPVがずっと大画面で流れていたらゾッとする。これは間違いない。


彼女の恋人

槇原敬之 – 彼女の恋人

再生回数が他と比べて減ってきている…が、この曲は歌詞が、とてもすごいと思う。

はじめ聞いた時は、何のことだか良くわからなかったが、「彼女の恋人=僕の友達」

まあ、つまり、友達の女が好きで好きでしょうがない、自分の中の勝手な三角関係。

リア充じゃないから、あんまり、こういう心境になったことないので想像もできないが。

3人が友達からはじまった…もっと自分が先に踏み込んでいたらという後悔はんぱない。

つがいの鳥を見ていた槇原が扇風機で羽毛を飛ばし始め、なんかこのPVでずっとこんな調子なのかな?と思っていたところ、音質が途中でガラリと変わり…ホースで水をばらまきはじめる。

曲と映像と歌詞がミックスじゃないとできない。

たったの5分で三角関係の様を心に突き刺すって、なかなかできないと思う。


北風 ~君にとどきますように~

槇原敬之 – 北風 ~君にとどきますように~

なんでかよく知らないけど、有名な曲だなってのは分かる曲。


槇原敬之 – 桃

「彼女の恋人」のインパクトが強くて、何も感じなくなってきた。

背が低い恋人なんだな。


もう恋なんてしない

槇原敬之 – もう恋なんてしない

どうぞ、勝手にしてください。


まとめ

  • 真っ暗な部屋で全画面で見てゾワゾワしたいならNo1が変な気持ちになる。
  • 三角関係に苦しむ若い男子に「彼女の恋人」を勧めたい。

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